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​​縁 起

​妙見閣寺の歴史

当山は、昭和30年(1955年)4月1日、開山竹内祥恵法尼(本珠院日恵法尼)により、法華経の信徒山崎楠雄氏(中央区谷町日蓮宗海寶寺檀徒)の強力な支援と併せて、10余坪の私有地の寄進を受け開創されました。

開創当時は「身光山 妙見閣寺」として、京橋駅にほど近い鴫野(大阪市城東区)に位置していましたが、昭和55年(1980年)に開山本珠院日恵法尼遷化の後、竹内日祥上人が2代目住職となり次第に発展を遂げ、寺域拡張にあたり当山発軫の地を離れざるを得なくなり、平成11年5月に旭区中宮の地に移転、山号を「妙法華山 妙見閣寺」と改め、現在に至っております。
跡地となった城東区鴫野西のさくら公園には「日蓮宗身光山妙見閣寺跡の碑石」と「戦没者供養碑」があります。

毎年8月14日には、終戦から10年が経過した昭和30年(1955年)以来、JR京橋駅と地域の方々の協力を頂きながら、毎年欠かさず京橋駅空襲被災者慰霊祭を行わせて頂いており、ご遺族の方々や多数の市民の方々と共に、お亡くなりになられた多数の被災者のご冥福をお祈りさせて頂いております。

『主な年間行事』
新年祝祷会(1月)
節分会・星祭り(2月)
春季彼岸会(3月)
御開山忌(5月~6月頃)
京橋駅慰霊祭(8月14日)

盂蘭盆施餓鬼会(8月後半)
秋季彼岸会(9月)
お会式(11月)

寺名 : 妙法華山 妙見閣寺
住職 : 小土井 祥博
本尊 : 大曼荼羅御本尊
脇侍 : 日蓮聖人御尊像、天照大神像、

     開山本珠院日惠法尼像
経典 : 妙法蓮華経
開山 : 本珠院日惠上人

歴代 : 第二世 本仏土妙院日祥上人
開創 : 昭和30年(1955年)4月1日

     (大阪市城東区鴫野西)
移転 : 平成11年5月

     (大阪市旭区中宮)
宗派 : 日蓮宗
事業 : 宗教活動・社会活動

縁起: 私たちについて
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